たわごと日誌(lev.1)

承認欲求がレベチらしいので、ブログを始めてみました。

量産型女子大生

女子大生を始めてから約一年が経とうとしています。

量産型女子大生になりたくなくて、髪も染めず、ピアスも開けず、去年の4月を迎えていたのが遠い記憶。今日は何度目かも分からないカラーリングをしてまいりました。

 

量産型女子大生。今の流行りだと茶髪のミディアムにゆるふわカール、スプリングコートにキャンバスバッグといったところでしょうか。インスタグラムのストーリー機能にフラッシュをたいて撮った自撮りを載せ、周りから「かわいい!」「おしゃれ!」の声を期待するのでしょう。その声の数がその人の価値に反映されるのでしょう。

 

個性は何処へ。

 

だがしかし、最近気づいてしまいました。私もその1人だと。その声を待っている一人なのだと。量産型に入れてこそ、大学生活は始まるのです。以前の私の様に個性を求める者であっても、個性を求めている者というのも星の数ほどいるのです。それもまた量産型なのです。

では、一体どこに個性を見出せば良いのでしょう。個性とはなんなのでしょう。

もし、今私が綴っている様なことを考えている者がいなければ、これは個性と呼べるのでしょうか。

 

個性は何処に。